使われていない EC2・RDS
検証のために立てたまま、移行が終わっても残したままのインスタンスです。CPU 使用率や接続数の推移から、止めても影響がなさそうな候補を挙げます。
読み取り専用の権限だけで AWS アカウントを診断し、削減できる項目を「月額の概算・優先度・止めた場合の影響」つきでご報告します。料金は月額の AWS 利用料に応じた固定制で、100,000 円(税別)から。年間の削減余地が診断料に届かなければ、全額お返しします。
| 見つかった項目 | 月額の概算 | 優先度 |
|---|---|---|
| どこにも接続されていない EBS ボリューム 6 個 | 約 9,400 円 | 高 |
| CPU 使用率が低いままの RDS インスタンス 1 台 | 約 21,000 円 | 高 |
| gp2 のまま残っている EBS ボリューム 14 個 | 約 3,100 円 | 中 |
| 保持期間が無期限のログ | 約 6,800 円 | 中 |
| 割引契約なしで動かし続けているコンピュート | 約 38,000 円 | 要検討 |
| 削減余地の合計(概算) | 月 約 78,300 円(年 約 94 万円) | |
AWS のコストは、使った分だけでなく「消し忘れた分」「既定のままにした分」にもかかります。診断では、それを 1 件ずつ金額にして、どれから手を付けるかを決められる形でお渡しします。
はじめに Cost Explorer でサービス別・使用タイプ別の内訳を取り、金額の大きいところから下の項目を確認していきます。
検証のために立てたまま、移行が終わっても残したままのインスタンスです。CPU 使用率や接続数の推移から、止めても影響がなさそうな候補を挙げます。
インスタンスを削除してもボリュームやスナップショットが残り、課金だけが続いていることがあります。作成日と元のインスタンスをたどって、要否の判断材料をそろえます。
旧世代の gp2 のまま使い続けているボリュームを洗い出し、gp3 に切り替えた場合の差額を出します。
gp3 は gp2 より GB あたり最大 20% 安く、容量に関係なく 3,000 IOPS・125 MB/秒が付きます。[1]
関連付けのない Elastic IP や、パブリック IP が不要なのに付いているリソースを確認します。
パブリック IPv4 アドレスは、使用中でも未使用でも 1 時間あたり 0.005 ドルが課金されます。[2]
請求の上位に入りやすいのに、内訳が見えにくい項目です。使用タイプ別の金額から、NAT を通す必要のない通信が流れていないかを確かめます。
NAT Gateway は時間あたりの料金に加えて、通過したデータ 1 GB ごとにも課金されます。[2]
保持期間を設定していないロググループは、古いログを持ち続けます。保存量と取り込み量の両方から、見直す余地を出します。
CloudWatch Logs のログは、既定では無期限に保存されます。[3]
ほとんど読まれないデータや古いバージョンが、標準クラスのまま積み上がっていないかを確認します。
業務時間にしか使わない環境が、夜間も休日も動き続けていないかを確認します。止められる時間帯と、止めた場合の差額を出します。
過去の利用実績から、「買ってよい量」と期間を試算します。買いすぎると使わない分まで支払うことになるため、控えめな案と積極的な案を並べてお見せします。
Savings Plans は 1 年または 3 年の利用を約束する代わりに、オンデマンド料金に比べて最大 72% の割引を受けられる仕組みです。[4]
負荷に対して大きすぎるサイズや、旧世代のまま使い続けているインスタンスを挙げ、変更した場合の差額と、切り替えに必要な作業をまとめます。
出典(いずれも AWS の公式ページ。2026 年 10 月に確認。5〜7 は「料金」と「よくあるご質問」で触れた内容の出典です)
読んで終わりにならないよう、社内や開発会社にそのまま渡して作業に移れる形にまとめます。
診断料は、月額の AWS 利用料で決まります。診断と実装支援は別料金で、診断だけのご依頼も歓迎します。
AWS アカウント 1 つを診断します。ロールの作成から報告会まで、約 2 週間です。
| 月額の AWS 利用料 | 診断料(税別) |
|---|---|
| 100 万円まで | 100,000円 |
| 100 万円超〜300 万円 | 300,000円 |
| 300 万円超、または複数アカウント・AWS Organizations 全体 | 個別お見積り |
診断料に含まれるもの
診断のあとも、増減の理由を毎月確認したい方へ。
30,000円(税別)/月
月額の AWS 利用料が 100 万円を超える場合は、個別にお見積りします。
診断で決めた項目の作業を、任せたい方へ。診断とは別料金です。
10,000円(税別)〜/時間
レポートには実施手順のメモを付けます。ご自身や開発会社で作業される場合、追加の費用はかかりません。
診断の結果、年間の削減余地(概算)の合計が、お支払いいただいた診断料に満たなかった場合は、診断料を全額返金します。
削減余地は、レポートに記載した削減項目の年額の概算を合計して判定します。実際に削減を実施されるかどうかは問いません。
診断には、自社で開発・運用している SaaS「Sabaki」の検出機能を使い、その結果を担当者が 1 件ずつ確認します。
標準のロールで確認できない設定(ログの保持期間や S3 のライフサイクルルールなど)は、設定だけを読む権限を個別にお願いするか、画面共有で一緒に確認します。
月額の利用料とおおまかな構成を伺います。診断料に見合う削減が見込めそうにない場合は、この時点でそうお伝えします。
お申し込み後に請求書をお送りします。ご入金を確認したあと、CloudFormation のテンプレートを実行して、読み取り専用のロールを作成していただきます。ロールの作成は数分で、アクセスキーの受け渡しはありません。
コストの内訳を取り、金額の大きいところから順に確認します。途中で構成について質問をお送りすることがあります。ロールの作成から報告会まで、約 2 週間です。
レポートをお渡しし、項目ごとに内容と優先度をご説明します。
ご自身や開発会社で実施する、実装支援を依頼する、月次レビューで続けて見る、のいずれも選べます。ロールは診断後に削除していただいて構いません。
Sabaki は Noriva が開発・運用している、AWS のコストと通知を扱う SaaS です。まず自分の目で確かめたい方は、Sabaki から始められます。
| 比較する点 | Sabaki(SaaS) | コスト診断(このページのサービス) |
|---|---|---|
| 向いている方 | 自分で継続的に見ていきたい方 | 一度きちんと見てもらい、何から手を付けるかを決めたい方 |
| 見る範囲 | アイドル状態の EC2・RDS、接続先のない EBS、関連付けのない Elastic IP の自動検出と、コストの推移。Pro プランでは Right-sizing・リザーブドインスタンス・Savings Plans の提案 | Sabaki の検出に加えて、NAT Gateway とデータ転送、ログ、S3、稼働時間、購入計画まで。担当者が構成を見て、優先順位を付けます |
| 結果の形 | 画面と定期レポート | 診断レポートと報告会 |
| 料金 | 無料から | 100,000 円(税別)から |
Noriva合同会社 代表社員
12 項目のうち、いくつ当てはまるかで見直しの必要度の目安が分かります。チェックの内容は送信されません。
月額の AWS 利用料に応じた固定料金です。月額 100 万円までは 100,000 円、100 万円超〜300 万円は 300,000 円(いずれも税別、AWS アカウント 1 つあたり)で、診断レポートと 60 分の報告会を含みます。見積もり後の追加請求はありません。
月額 300 万円を超える場合と、複数のアカウントや AWS Organizations 全体の診断は、個別にお見積りします。月額の利用料は、直近 3 か月の請求額の平均で判断します。
診断料は前払いです。お申し込み後に請求書をお送りし、ご入金を確認してから診断を始めます。社内の規定で前払いが難しい場合は、ご相談ください。
お支払い方法は、原則として銀行振込です。ご希望の場合は、クレジットカード決済(Stripe)にも対応します。
読み取り専用のロールを作成していただいてから、約 2 週間で報告会を行います。ロールの作成は CloudFormation のテンプレートを実行するだけで、数分で終わります。
環境によって大きく変わるため、診断の前に削減率をお約束することはしていません。無料相談で直近の請求の内訳を伺えれば、見込みがありそうかどうかはその場でお伝えします。
年間の削減余地(概算)が診断料に満たなかった場合は、診断料を全額返金します。
レポートに記載した削減項目の年額の概算を合計し、それが診断料(税別の金額)に満たなかった場合に、お支払いいただいた診断料の全額(消費税を含みます)を返金します。実際に削減を実施されるかどうかは問いません。
合計では、同じリソースの案を重ねて数えず、Savings Plans・リザーブドインスタンスは控えめな案の金額で数えます。ドル建ての金額は、レポート作成時点の為替レートで円に換算します。
アクセスキーは不要です。読み取り専用の IAM ロールを CloudFormation のテンプレートで作成していただき、こちらはそのロールを一時的に引き受けて診断します。
ロールに含まれるのは、コストとメトリクスの取得、リソースやアカウントの一覧の参照だけです。リソースの作成・変更・削除はできず、S3 のファイルやデータベースの中身、ログの本文も読めません。テンプレートは公開しており、スタックを削除すればいつでもアクセスを止められます。
このロールで確認できない設定(ログの保持期間や S3 のライフサイクルルールなど)は、設定だけを読む権限を個別にお願いするか、画面共有で一緒に確認します。
わずかですが発生します。診断で使う Cost Explorer API は 1 リクエストあたり 0.01 ドルで、呼び出された側、つまりお客様の AWS アカウントに請求されます。診断全体でも数ドル程度に収まる見込みです。
EC2 や RDS などの一覧の参照には、AWS の料金はかかりません。CloudWatch のメトリクスの取得(GetMetricStatistics)は AWS の無料枠(月 100 万リクエスト)の対象ですが、無料枠を使い切っているアカウントでは 1,000 リクエストあたり 0.01 ドルがかかります。
ご依頼いただけます。ただし、年間で 100,000 円以上の削減が見込めそうにない場合は、無料相談の時点でそうお伝えし、無料で使える SaaS「Sabaki」での確認をおすすめしています。
Cost Optimization Hub は、リソースのサイズ変更、アイドル状態のリソースの削除、Savings Plans、リザーブドインスタンスの推奨を 1 つの画面に集約する AWS の機能です。すでに有効にされている場合は、その推奨も診断の材料にします。
診断ではそれに加えて、推奨には出てこない項目(ログの保持期間、開発環境の稼働時間、通信経路の見直しなど)を確認し、「どれから・どこまでやるか」の優先順位を付けてお渡しします。
使っているサービスと、今後の構成変更の見込みによって変わります。診断では過去の利用実績をもとに、どちらをどれだけ、どの期間で買うとよいかを試算し、控えめな案と積極的な案を並べてお出しします。
はい、別料金です。診断料に含まれるのは、診断レポートと報告会までです。レポートには実施手順のメモを付けますので、ご自身や開発会社で作業していただく場合、追加の費用はかかりません。
作業を当社にご依頼いただく場合は、1 時間あたり 10,000 円(税別)からの実装支援として承ります。項目ごとの見積もりを診断レポートに記載しますので、削減額と見比べてからお決めいただけます。
作業は、合意した項目に限り、変更内容と元に戻す方法を事前に書面で確認したうえで、お客様が発行する期限付きの権限で行います。
ご依頼いただけます。アカウントの数と構成を伺ったうえで、別途お見積りします。
月額の利用料とおおまかな構成を伺い、診断が見合うかどうかを率直にお伝えします。相談だけで終わっても構いません。
無料相談を申し込むまず自分で確かめたい方は Sabaki(無料) もご利用いただけます。